アイリッシュ・ウイスキーのミニチュア・ボトル – その3

雑談
09 /30 2020

アイリッシュ・ウイスキーのミニボトル紹介シリーズ第三弾です。

 


キルベガン蒸留所/クーリー蒸留所のミニボトル・セット。この2つの蒸留所はジョン・ティーリングが所有していましたが、現在はビーム・サントリーがオーナーになっています。

 


こういうボックスに入っています。

 

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ボックスの蓋はマグネットで留まっていて、右から左に開けることができます。ボトルは左から、カネマラ、ターコネル、キルベガン (定番)、キルベガン (8)

 

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カネマラはクーリー蒸留所で製造されるアイルランドで唯一のピーティッド・モルト。ターコネルはもともと北アイルランド・デリー (ロンドンデリー) のワットという蒸留所が作っていたウイスキーですが、クーリー蒸留所が権利を購入して復活させた。キルベガンは、キルベガン蒸留所の前身であるブルスナ蒸溜所の代表ブランドを復活させたものです。

 


次の写真の左側はキルベガンの新しいデザインのボトル (1~2年前に一新されました)。右側はロック。キルベガン蒸留所は以前はロック蒸留所とも呼ばれていました。その頃のブランドを復活させたものです。

 

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以前はロックも含めた5本セットのボックスが売られていたんだけど、今はたぶんロックは生産中止になったのでしょう。


 

次はウェスト・コークのスキバリーン (Skibbereen) にあるウエスト・コーク・ディスティラーズ社のウイスキー。左からシングルモルト10(液面低下が激しいです)、ブレンディッド・バーボン・カスク、そしてザ・ポーグス。

 

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ザ・ポーグスは、アイリッシュ・バンドのザ・ポーグスのオフィシャル・ウイスキーと言う触れ込み。昔はこのウイスキーもウエスト・コーク・ディスティラーズのウェブサイトに載っていたと思ったが、今見てみたら、イギリスのリバプールにある会社がウェブサイトを運営している。ウェスト・コークの蒸留所で作られていると書いてあるから、ウエスト・コーク・ディスティラーズがかかわっていることは間違いないでしょう。

 


続きまして、カーロー県にある去年までウォルシュ・ウイスキー蒸留所と呼ばれていた蒸留所のウイスキー。

 

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左からライターズ・ティアーズ (コッパーポット)、ザ・アイリッシュマン (ファウンダーズ・リザーブ)、ザ・アイリッシュマン (シングルモルト)


 

「去年まで」と書いたのは、現在はロイヤル・オーク蒸留所と呼ばれていたためです。創業者のウォルシュ夫妻とティア・アリアを製造するイタリアの会社の共同経営だったんだけど、去年パートナーシップを解消しました。蒸留所はイタリアの会社が引き継いだのですが、ウェブサイトを見ると見学ツアーの案内はあるものの、どのようなウイスキーを作っているか書かれていない。ウォルシュ・ウイスキーの方には、ライターズ・ティアとザ・アイリッシュマンを生産する会社とはっきり書いてある。


 

アイリッシュマンのファウンダーズ・リザーブは、アイリッシュ・ウイスキー・ミュージアムに行ったときに試飲させてもらって、とてもフルーティー (リンゴっぽい) な独特の風味だったのを覚えています。ファウンダーズ・リザーブは、シングルモルトとシングルポットスティル (発芽した大麦と未発芽の大麦を配合したものを原料とする) のウイスキーをブレンドしたもので、グレーン・ウイスキーを使用していない唯一のアイリッシュ・ブレンド・ウイスキーということだそうです。

 

 

今回は以上です。

 

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tarafuku10

アイルランド・ダブリン在住。男性。